精神保健福祉士の実習指導者講習会について
精神保健福祉士の実習指導者講習会に注目している方もいるのではないでしょうか。
精神保健福祉士として活躍する方々がいるのは、その方々を指導した方々がいたからです。
そして、精神保健福祉士として働いているうちに、現場で活躍できる精神保健福祉士を育てたいと考えるようになる方もいます。
そのような方々に向けて行われるのが、精神保健福祉士実習指導者講習会です。
この実習指導者講習会は、公益社団法人日本精神保健福祉協会が「精神保健福祉士の養成に携わる現場実習の指導者は、精神保健福祉士が担うべきである」という理念のもとに開催している講習会です。
確かに、現場を知っている方が教えたほうが、現場を知らずに教える方よりも、現場に即した人材を育てることができるでしょう。
人の役に立つ仕事をするだけでなく、人の役に立つ仕事をする人を増やしたいと考える方は、ぜひ実習指導者講習会に参加してみましょう。
習指導者講習会の内容は、厚生労働省が認める講習会としてのプログラム構成になっています。
2日間、合計14、5時間の講義と演習が行われ、この講習に出席した方には修了証書が発行されます。
受講費用は1000円なので、家計を圧迫するほどの額ではないでしょう。
ですから、この実習指導者講習会は、現場ですでに活躍している方に、これからも現場で活躍するためにも、ぜひとも受けてほしい講習会だと思います。
ただし、定員制で、各会場100人までとなっています。
ですから、参加しようと考えたら、早めに申し込むことをオススメします。