一般大学へ進学してから精神保健福祉士になるコース

文系や理数系などの大学を卒業後、しばらくしてから精神保健福祉士になろうと考える方も多いようです。

特に女性の場合、大学卒業後に就職し、その後結婚出産を機に専業主婦となり、再就職先として福祉施設を選ぶ方が少なくありません。

福祉施設は常に人手不足の状態のようですから、再就職先として選ぶ方が多いのです。

そして、しばらく経験を積んでから、精神保健福祉士になろうと考える方もいるのだとか。

精神保健福祉士は国家資格ですから、持っている方が少ないので、取得すると資格手当てなどで収入が増えるようです。

また、職場でも必要とされる人材になることができるので、精神保健福祉士の資格を取得すると、働きやすさも違ってくるでしょう。

ですから、精神保健福祉士を目指そうと考えている方は、ぜひ、資格取得にチャレンジしてほしいと思います。

福祉系ではなく、一般大学を卒業後に精神保健福祉士を目指す場合は、福祉系の大学なら履修できた科目が履修できていないことになります。

ですから、その福祉系の科目の勉強を補うため、一般養成施設を1年以上、利用する必要があります。

一般養成施設は福祉系の専門学校の場合が多く、通学と通信教育から選ぶことができるようです。

ですから、昼間働いていても通信教育を上手に活用し、資格を取得することができるでしょう。

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