精神保健福祉士になるために福祉系短大など2年制の学校へ進学
2年制の福祉系短大へ進学し、精神保健福祉士を目指そうと考える方もいるでしょう。
精神保健福祉士を目指せるルートは様々あり、福祉系の短大へ進学しても目指すことができます。
精神保健福祉士が目指せる福祉系の2年制の学校は、短期大学、修業年数2年以上の専修学校、大学入学条件を満たしている方を対象としている修業年数2年以上の各種学校になります。
これらの学校で2年間指定科目を履修すると、精神保健福祉士が目指せるようになります。
ただ、福祉系の2年制の学校を卒業するルートで精神保健福祉士を目指す場合は、相談援助実務を2年以上経験しなければ、国家試験受験資格を満たすことができません。
また、相談援助実務の経験2年以上と認められる対象職種は決まっているので、注意してください。
相談援助実務の経験2年以上と認められる対象職種は、精神科のソーシャルワーカーや看護士、精神保健福祉センターの看護士や保健師、臨床心理技術者などになります。
乳児院や児童養護施設で児童指導員を2年以上経験しても、精神保健福祉士が目指せるようです。
福祉系の様々な職種が対象となりますから、受験資格を確認し、条件を満たすようにしてください。