精神保健福祉士は国家資格
精神保健福祉士は国家資格です。
資格には大きく分けて国家資格と民間資格がありますが、国家資格は国が認定している資格であり、民間資格は一団体が認定している資格のことになります。
そして、国家資格は、その資格を持っていないと、その職業に就けないケースが多々見られます。
ですから、どうせ資格を取るなら、民間資格ではなく、国家資格だという方もいます。
国家資格を取得すれば、その資格を持っていないとできない仕事に就けるので、不況でも安定した収入が得られると考えるからでしょう。
さらに、その国家資格が、人の役に立つ仕事で活かせる福祉系の国家資格なら、充実した毎日が送れるのではないでしょうか。
精神保健福祉士は国家資格で、介護三大資格の1つとされています。
介護三大資格は、
- 介護福祉士
- 社会福祉士
- 精神保健福祉士
です。
ですから、精神保健福祉士の資格を取得すれば、福祉の分野で活躍することができるでしょう。
ただ、国家資格なので、少し勉強すれば簡単に取得できるというものではありません。
国家試験に合格しないと、精神保健福祉士になることはできないからです。
ですから、精神保健福祉士を目指そうと考えたら、一生懸命に勉強する覚悟を決めてください。